「より安全に」、「より的確に」、「より迅速に」
  • 神奈川事業本部 新横浜交通管理部 阿部翔也 30歳 入社 1年目
    NEW
  • 東東京事業本部 交通取締部 間部裕勝 30歳 入社 5年目
  • 東東京事業本部 箱崎交通管制部 加瀬谷剛 41歳 入社 18年目
  • 西東京事業本部 麻布交通管理部 特殊車両班 井上伸吾 32歳 入社 6年目
  • 西東京事業本部 バイク隊 遠藤優希 32歳 入社 8年目

Member's VOICE 西東京事業本部 バイク隊|遠藤優希 32歳
入社8年目

2015年10月1日 掲載

入社の動機

私は、前職の陸上自衛隊時代に親しくして頂いた先輩が、首都高パトロールに転職され、その先輩から仕事の話しを聞いているうちに、身近なところで直接的に人のために役立つ仕事であることを知り、自分も先輩のように困っている人を助けたい、都心の大動脈である首都高速を最前線で守りたい、との思いが強くなったことが入社した一番の動機でした。

現在の仕事

現在は、西東京事業本部のバイク隊に所属しております。入社5年目にバイク隊を志願し、訓練生として緊急走行に不可欠となる高度な運転技術を徹底的に叩き込まれ、正式に念願のバイク隊員となりました。私がバイク隊に志願した動機は、現在は手放しましたが、以前は、プライベートでバイクを所有しており、休日には仲間とツーリングに出かけたりするなど、手放した今でも変わらずバイクが好なことと、バイク隊は、民間会社では唯一、緊急車両として認められた二輪車で活動することができる業務であり、憧れがあったからです。

バイク隊は、二輪の他に四輪の運用ありますが、組織の名称になっているとおり、バイクで活動することを主業務とする組織です。その任務は、18.2㎞にも及ぶ中央環状線山手トンネルの中で、車両火災などの大きな災害が発生した際に、二輪車の機動力を活かして、いち早く現場に到着し、通行止めを行うと共に、お客様を安全な場所に避難誘導、初期消火、情報収集にあたることです。平常時でも、交通事故、故障車などの事象が発生した際には、現場に急行し、二次事故を防止するため交通誘導と情報収集を行い管制室へ報告を行うなどの活動をしています。また、私達バイク隊員には、月に1度の操縦訓練が義務付けられており、操縦技術の維持と向上に努めています。

印象に残っている事案

この日は穏やかな日曜日で、四輪に乗務する勤務でした。基地で待機していると、管制室からのホットラインが鳴り、本線上に故障車が停止していると出動指示がありました。
直ちに現場に急行すると、お車の中に女性の方が一人、涙を流して運転席に座っておられました。私が、事情を尋ねると、「車のエンジンが突然止まり、本線に停止してしまった」とのこと、お客様は、車の運転に不慣れなうえに、突然のことで、どうしてよいのか分からず、不安であったとのことです。
私がエンジンの始動を試みると、何事もなく始動しました。しかし、なぜエンジンが停止したのか原因が分からないため、このまま首都高を走るのは危険と判断し、「このまま走行すると、また同じように停止するかもしれませんので、次の出口から一般道に出ましょう。一般道までは、私たちのパトカーが後ろを走り、再びエンジンが停止しても安全が確保できるようにします。」と、お客様に伝え、一般道まで後方警戒をしながら走行しました。
無事に一般道まで走られたお客様は、表情が先ほどとは一変して安堵の表情を浮かべ、「ほんとうに、ありがとうございました。」と、声を掛けてくださいました。私たちパトロール隊員は、決してお礼のお言葉を頂きたくて仕事をしているわけではありませんが、このように、お礼のお言葉をいただくと、「お客様に喜んで頂くことができ、この仕事をしていてよかったな~」と思い、励みにもなります。
これからも自分の仕事に誇りを持ち、お客様のお役に立てるよう頑張っていこうと思います。

職場雰囲気

私が所属しているバイク隊は、隊員みな明るく、大変仲のよい職場です。
先輩も、時には厳しく、時には優しく指導して下さる信頼できる方々ばかりです。
待機中には談笑していたとしても、ホットラインが鳴り出動指示が下ると、一瞬で事務所内の空気が緊張に包まれ、隊員は真剣な表情に変わり、直ちにパトロールバイクで急行するといった、メリハリが明確な職場です。
また、バイク隊は、100%志願者で構成されている職場なので、隊員の士気は高く、チームワークも抜群です。

休日には、3歳になる息子と公園のアスレチックで一緒に遊び汗を流すのが日課です。
日に日に、男の子らしい行動をするようになり、とにかくよく動き回るので家に帰る頃にはクタクタになっちゃいます(笑)。夕食のあと、疲れてソファーの上でくつろいでいると、そのまま意識を失い、うたた寝しちゃいます。それが本当に気持ち良く、私の密かな“マイブーム”?(笑)でしょうか。